2015年 03月 21日
問題は右脳と左脳の問題かも。 |
ご無沙汰しております。
日々色々な抜毛症の治療法を探しているのですが、こんな興味深い記事を見つけました。
アメリカはコロラド州に在住の抜毛症の娘さんを持つお母様の投稿です。
日本語に要約するとこんな内容です:
7歳からチック症状がはじまり、9歳になったときに自分のまつ毛を抜き始め、抜毛症を発症しました。
心配だった両親は何度かお医者さんに連れて行ったのですが、発達中の脳によくみられる症状なので
過度に心配しないようにといわれていました。
ある日お母さんは抜毛症患者の記事をみて、みな長期にわたって症状に悩んでいることを知り、早く治療しなくてはと思い
治療できる医療機関をリサーチし始めました。
そこで発育中の児童の脳神経科の先生に出会い、脳内のバランスプログラムに関して話がありました。
要するに、脳内のバランスプログラムとは、右脳と左脳のそれぞれががどのような役割・働きをするかという論理のことで、
どちらか一方が過度に刺激をうけすぎると、もう片方の機能が低下するという考え方です。
これが発生するとバランスを崩し、右脳左脳間のシナプスが正常に働かなくなるとの事です。
実際に先生にお会いした際に2時間以上のテストを受け、左脳が過度の刺激を受けすぎていて右脳との
コミュニケーションが取れていないということが判明しました。
左脳の過度の情報を右脳が受け取れなくなり、チックや抜毛症の原因になっているとのことです。
そこで先生は右脳の働きを活発にするために娘にさまざまなエクササイズをするように話しました。
すると効果はてきめんでエクササイズをはじめてから数日でまつげを一本も抜かなくなりました。
また、治療前にみられたADDやADHDなどの症状も和らぎ、担任の先生からも以前と比べて
集中力が増しているという報告がありました。
このエクササイズのほかに、治療法としてマグネシウムとOmega3が欠如しているとの指摘があったので
サプリメントを飲ませるようにしています。
もし抜毛症などで困っていらっしゃる方がいたら是非この情報をシェアできればと思いました。
というなんとも驚きの記事でした。
確かに抜毛症に関して調べて行くと、右脳と左脳のシナプスのコミュニケーションが原因だと唱える先生がいらっしゃるようです。
またこの娘さんがADD、ADHDを併発しているように、私も自身で軽度のADDかな?と思うことがあります。
集中力がもたなく、注意散漫で、例えば鍵をなくしたり、定期をなくしたりということが頻繁に起こります。
この件に関しては、もうちょっと自分でしらべてみようっと。
この方はアメリカに住んでいるので、日本でこれほど優秀なお医者さんがいるのかどうかは疑問ですが、
もし脳神経科の有名な先生をご存知でしたら一度診療をうけてみても良いのかもしれません。
また、Omega3とマグネシウム。。。。うむー。効果があるのかな。
でもやってみる価値ありかと!
私の個人的な意見ですが、複数人の臨床心理士とのカウンセリングを受けたことがありますが
全くといっていいほど効果はなかったので、いいお医者さんがみつかれば是非会ってみたいと思っています。
以前精神科の先生にお会いした際に抜毛症でカウンセリングの効果は10年以上の単位で考えるべきだと言われ
そのときから金銭的に持たないと思い、通院をやめてしまいました。
もし他に効果的な方法をご存知の方がいれば是非情報シェアしてください♪
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by batsumousho
| 2015-03-21 06:40
| 治療